マルワホームの特長がギュッ！と詰まった「マルまち」
～20棟以上が建ち並ぶ個性あふれた外観たち～　

石狩市樽川に通称「マルまち」と言われるマルワホームの家が建ち並んでいます。
通常、同じ住宅会社だと似たような外観になる事が多い為、分譲地だと似た外観の家が建ち並ぶのですが、同じ住宅会社でありながら、それを感じさせない個性的な外観の街並みです。

今回はこの個性的な外観が建ち並ぶ「マルまち」とマルワホームについて深掘りしていきますよ！

マルワホームの建てる家は、お客さまの想いが外観にも反映されているので、同じ外観になることなく個性的な家が建ち並びます。これはマルワホームという工務店の家づくりの特徴という捉え方も出来ます。

住宅会社というのは自社で売り出したい特徴を反映させたモデルハウスやコンセプトハウスを建て、そのデザインを気に入ったお客様がその住宅会社で建てたり、Webサイトで施工事例を見て気に入り、その施工事例の仕様を取り入れたりするため、同じようなテイストで固められます。
それが良い悪いではなく、そういうカタチで住宅会社のイメージやブランドが出来上がっていく事が多いわけです。
ですが、マルワホームは不思議とそういった事が無く、多種多様な家づくりが行われているのです。

「街の定食屋さん」のような存在

なぜこのような家づくりになるのか、それはマルワホームの家づくりの思想に隠されています。
ちょっとわかりやすくするために、住宅会社を飲食店に例えて考えてみましょう。
飲食店だとイタリア料理だったりフランス料理だったり中華料理だったり料理のジャンルがありますよね？これが住宅会社でいうモダンだったりナチュラルだったりするわけです。では、マルワホームの家づくりはどのジャンルの料理屋なのでしょう？イタリアン？フレンチ？いやいや、マルワホームが目指すのは「街の定食屋さん」なのです。
パスタだって作れるし、チャーハンだって作れる、お客さんが望むものをコスパ良く提供できるような定食屋のような存在でありたいという事です。
もちろん、そのジャンルの専門店には勝てないかもしれませんが、お客様が要望したメニューは何でも作ってあげれるような地元に愛される街の定食屋さんのような存在になりたいのです（たぶん）。

ガルバリウム・木・塗り壁の外観

目指すところは「街の定食屋さん」と言いつつ、その中でも得意分野はあります。
それが、外観でいうと「木+ガルバリウム+塗り壁」の組み合わせ。
木の暖かみは、ガルバリウムのクールな印象を和らげ、ガルバリウムのモダンさは、木の伝統的な美しさを引き立てます。塗り壁はこれらの素材が持つ特性を一つに結びつけ、柔軟性と強度を兼ね備えた外壁を実現しています。まぁ、難しいこと書きましたが、シンプルに言うと「なんかイイ」んですよ。相性抜群の組み合わせで個人的には大好きです。この「マルまち」でも「木+ガルバリウム+塗り壁」の組み合わせの外観があるので、ここで「マルまち」をお家を少し紹介したいと思います。

まずは赤いガルバリウムとベージュの塗り壁と木が調和するこの外観。形状も面白いです。
赤いガルバリウムってなかなかチャレンジだと思うんですが、イイ感じにまとまっていると思いませんか？

こちらも、木と塗り壁とガルバリウムの異素材が引き立て合うファサード。奥まっている部分にはSBウォールという、構造的には壁？のような大きな窓があります。こちらは南面ではないので、この大きな窓からは柔らかい光が入ってくることでしょう。

こちらは木とガルバリウムの組み合わせ。家の形状が印象的な外観です。2階の室内からは良い感じに防風林が眺められるような窓の配置ですね。

こちらは、木とガルバリウムと塗り壁、ではなく、石（札幌軟石）という変化球を入れてきた外観。
コンパクトでシンプルな形状の外観ながら、一際個性を放っています。まぁ、どの家も個性的なんですけどね。

角地に建つこちらの家は、陽の光を十分に取り入れるために斜めに建っています。これも塗り壁の面にある窓の隙間に木がアクセントで入っているので、塗り壁+ガルバリウム+木の組み合わせです。

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いかがでしたか？石狩市樽川にあるマルワホームの建てた通称「マルまち」。個性豊かな外観たちは眺めているだけでもとても面白い家並みになっていて、石狩市という街に彩りを与えているのではないかと思います。僕はここら辺を通るたびにいつも見てしまいます。

僕がマルワホームを推しているのは、そういった唯一無二の家づくりを行っているから。造る家のテイストは一見、統一感の無いものに見えがちですが、それはオーナーの想いがそれぞれ違うので当たり前、という考え。それはそれで面白いのではないでしょうか。

他と違う家が良い、家づくりに対して要望が多い、面白い事がしたい、そんな方は、マルワホームだと希望を叶えてもらえるかもしれませんよ。